次期制度・報酬改定に向けて介護保険部会・給付費分科会開催

次期制度改定に向けて令和4年8月25日に介護保険部会が開催されました。
 今回は、介護サービス等の基盤整備に関わる当面の論点と検討の視点が示されました。

当面の論点(抜粋)は以下のとおりです。

  • 地域の実情に応じて重度の要介護状態や医療が必要となっても在宅で暮らし続けられるような在宅サービスの基盤整備の在り方
  • 在宅医療・介護連携
  • 地域の実情や施設の機能に応じた施設サービスの基盤整備の在り方
  • 介護だけでなく、医療や生活支援なども含めたケアマネジメントの質の向上
  • 科学的介護の推進

今後、9月上旬にも開催され、給付と負担の問題については、9月下旬に議論される予定です。
 詳細は、以下をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27365.html

また、8月26日には、第212回介護給付費分科会が開催され、各種調査等について議論がされました。
 詳細は、以下をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27603.html